2013年5月28日火曜日

黄金週間2013



沖縄で結婚式に出て、

酒を浴びて、

東京へ。


まずは偶然、伊藤忠青山アートスクエアで開催されていた

自転車博覧会へ。


まさかPenの美しい自転車特集で見て「ふおおお!」ってなった、

ケルビムのコレの実機が見れるとは。


とにかく美しかった。。。

他の自転車もおもしろく、さすが都会、

オレも歩けばおもしろいモンに当たるわ。



いい寄り道が出来たトコロで、本来の目的へ。

まずはワタリウム美術館、

JR展『アートで世界は変わっていく』。



展示内容はTEDやDOMMUNEでほとんどネタバレしていたので、

新鮮味こそ無かったけれど、

やはり目の前で作品を観れたのは嬉しい。

圧倒的に同世代のお客さんが多いのもなんだか嬉しかった。



そしてDOMMUNEスタジオへ。



この日はKAITOさんとUKテックの重鎮STEVE BICKNELL氏の二本立て。

夜毎に部屋でお世話になってるストリーミングが行われている現場の、

生の空気を存分に味わった。



翌日は21_21DESING SIGHTでの

デザイン あ 展。





展示というよりはもうテーマパークの様な様相。

だけど、なぜか騒がしいとか煩いとかは全く感じずに、

本当に賑やかで明るくて素晴らしい空気。

こんなに笑顔が溢れたポジティブな雰囲気の展示は初めて体感した。

多幸感をお土産に、会場を後に。

単純だけど、家族で行きたくなった。笑



そこから東京国立近代美術館MOMATの

フランシス・ベーコン展へ。


凄い絵。

好みでいうとあまり好きなタイプの絵では無いんだけど、

やっぱり一枚の絵が放つ膨大なメッセージと、

それを突き放す様な表現。


具象であるが故に引き立つ「畏れ」が、

観る者の「怖れ」に繋がり、

「己」がなんたるかを再認識させられるかの如き作品群。


恐かった。。。。、




そして、岡本太郎記念館での、

『PAVILION』展へ。



chim↑pomの展示のボリュームと内容に少しガッカリしつつも、

この展示が行われた事の心意気に打たれた。

実際に行動しカタチにし続けるchim↑pomの面々はやっぱり凄いし、

その若い勢いを受け止める記念館側の度量も素晴らしい。

こういう企画がどんどん増える事を願うし、

あればどんどん足を運ぼうと思う。


太郎さんのアトリエやリビングを観るだけでも、

岡本太郎記念館には行く価値アリ。


そして、

マジでこう思いました太郎さん。






渋谷駅に戻って、

東急渋谷駅の跡地、エキアトで行われていた

Shibuya BEER Terminalでビールを軽くひっかけ、





横浜フリューリングスフェストでしっかりひっかけ、





中華街という名のテーマパークを徘徊して、





関東を脱出。



すんげー駆け足だったけど、

インターネットやSNSで拾った情報を、

こうやってフィジカルで体感する事の楽しさを再認識する旅行になった。


やっぱり去年のGWに東北に行った際に強く感じた、

『現場に行って、感じる事』の大切さは、

どんな場所やどんな事でも当てはまる事で、


その経験が想像力に幅を持たせ、

その想像力がまた足を動かす原動力になる。



これからもフットワークの軽くいられるウチは、

どんどん動いていこう。




息切れするには、まだ早い。



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